こんにちは、武田です。今回紹介するのは釧路市湿原展望台のレストハウス『憩っと』さん。(読み方は「いこっと」です)
前回に引き続き、今回も釧路公立大学の釧路わかもの研究室さんとの協力企画となります。ここからは部員のrinoさんに代わりますので、どうぞ!
こんにちは、釧路わかもの研究室のrinoです。皆さんは釧路といえば何を思い浮かべるでしょうか?
釧路といえば釧路湿原を連想される方も多いですよね。今回は釧路湿原を見渡せる釧路湿原展望台のレストハウス憩っとをご紹介します。
釧路市湿原展望台は湿原に群生する「谷地坊主(やちぼうず)」をモチーフとした建物で昭和59年に1月にオープンしました。
基本情報
住所 | 釧路市北斗6-11 |
連絡先 | 0154-56-2424 |
休館日 | 年末年始 |
入館料 | 大学生/470円/高校生/250円/小中学生/120円 |
営業時間 | 5月~10月 8:30~18:00/11月~4月 9:00~17:00 |
駐車場 | 大型バス7台/普通車108台/身障者専用3台 |
いざ釧路市湿原展望台『憩っと』へ!
大きい窓があり、外の景色を眺めながら食事ができる店内。
大自然を見ながらの食事。晴れている日は太陽が差し込んで日向ぼっこをしたくなるような空間です。
レストランでは地場産品を使用しており、釧路の味を堪能することができます。鹿肉をメンチしたハンバーグや道東ならではのおいしい食べ物が食べられます。
テイクアウト可能な丹頂ソフト(テイクアウトだと350円、お店だと400円)。イチゴがかわいく上にのっていてタンチョウの頭がイメージされ、二枚のクッキーがタンチョウを表現しています。
私は実際に見たことはありませんが、釧路では有名なタンチョウ!
どんな鳥かというとこちら!!
うん、似てる!似てますよね(威圧)イチゴの赤とビスケットの羽!だれが何と言おうとタンチョウですよね(棒)

目で見て、舌で楽しめる丹頂ソフト。テイクアウトすれば大自然のなかでソフトクリームを楽しめます。展望台から釧路湿原を眺めながら食べるソフトクリーム。
夏には釧路の涼しい風を感じながら食べてみてはいかがでしょうか?
ほかにも釧路ではなかなか食べられないエスカロップ。特製ランチプレートは阿寒紅葉(えぞ鹿)のメンチカツ・阿寒ポークのしゃぶしゃぶ・季節の魚介料理が1300円で食べられます。
鹿肉というとなかなか食べられませんよね。道東の食材を一気に楽しむにはランチプレートがお得です!
私たちはここで一番人気のカツサンドとハンバーガーを購入!
カツサンドもハンバーガーもボリュームたっぷりです。カツサンドは二切れですがカツが分厚く大食いの私でも満腹になりました笑
そして今年は昨年の夏は天候不良のため野菜がとれず、販売されていなかったヘルシーランチが復活!女性に大人気だそうです。
ヘルシーと聞くと思わず注文してしまう私を含めて女子の皆様におすすめです!
レストランで食べすぎてしまった!という方には釧路湿原を散策できるお散歩コースがあります。なかなかハードなお散歩コースではあるそうですがカロリー消費にはピッタリ!釧路湿原を満喫できますよ。
釧路市湿原展望台の中は?
釧路湿原展望台の二階は有料で、階段を上って一番はじめに目につくのは道東に広がる河川の底をイメージとして作られた模型で青や緑にライトアップされてとても幻想的です。
いいですね、カップルで訪れるのにもぴったりです。ただし、渡る廊下はそんなに広くないので二人の世界に入りすぎには気をつけましょうね笑
さらに進んでいくと幻の魚イトウが展示されています。私もこのイトウについては大学の講義でも勉強しました。
ここでイトウのすごさについて語れればカッコいいのですが...授業はちゃんと受けてたんですよ!ただフワッとした知識のみで…汗
すごいんです!とにかく、とにかく貴重な魚なんですよ(ごり押し感)
それではここでイトウの姿をご覧に入れましょう!じゃじゃーん!
これが幻の魚イトウです!んっ?普通っぽい?いやいや幻の魚ですよ。有難いお魚さんですからね。
他にも釧路湿原の植生や生態系がわかりやすく展示されています。
例えばボタンを押すとその鳥が鳴いてくれる鳥たちの模型もあります。どの鳥がどんな鳴き声なのか知ることができますよ。
最後に
今回は釧路湿原展望台レストハウス『憩っと』をご紹介しました。
釧路湿原を見たあとは地元の食材を使ったおいしい料理でお腹を満たしてみてはいかがでしょうか?
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
釧路わかもの研究室rinoでした!
釧路わかもの研究室との協力企画